夏・ロングライド~新潟編~2
3日目。妙高高原の宿から長野県長野市まで約35kmという怠け具合ですが。
まあ、、、足やすめってことで。
妙高高原の宿を出発して約5分。妙高高原IC前に到着。1年前に家族で来たとき、このすぐそばにセブンイレブンがあったことを思い出したのでよろうと思った矢先。
衝撃。
ない。1年前あったセブンが、、、ない。
まあないものはしょうがない。
野尻湖まで飲み物なしで走ることに。
野尻湖までは上り坂が多めですがきつい坂はないので緩やかに上っていく感じになりますね。
さて、野尻湖についたものの特段やりたいことはないので景色だけ堪能して進みます。
野尻湖から黒姫駅の近くを通り戸隠方面へ向かいます。途中で戸隠方面と飯綱方面に分かれますのでそこで飯綱方面へと方向を変更します。
しばらくは両脇が田んぼまたはトウモロコシ畑の直線路が続きます。
JAを過ぎ、少し走ったあたりで唐突に上り坂が現れたと思えばここが坂中峠の始まりのよう。
峠の始まりといえど上り下りの繰り返し。
少し上れば下る、これを繰り返しながら少しずつ標高が上がります。少し上ったあと、よこ亭という蕎麦屋があり、その向かいには直売所。
直売所が気になりよってみました。
そこで見つけた、アイス(正確にはジェラート)
味はりんごとそば。
そば。気になる。
ということで即購入。
なんとジェラートのなかにそばの実が入っているという斬新なアイス。
クルミのような食感でありながらミルクの味を引き立てるほのかな苦味。そば。
280円と少し値は張りますが、食べる価値ありです。
ここではアイスの他にももやスイカ、とうもろこしなどさまざまなものが売っていました。
今回は時間もお金も余裕がなく滞在時間が短くなってしまいましたが是非車できてゆったりしたいです。
直売所を過ぎて少し下ると次にくるのは坂中峠最後の上り坂。
最後の上りは平均勾配6%くらいでしょうか。
ここを上りきると坂中トンネル。
ここを境に一気に下ります。1日目の三国峠のところにも書きましたが頭痛には注意してくださいね。
少しくだったところで長野市街地ご見下ろせるところがあります。その景色を堪能してみるといいかもしれないです。
結構きれいですよ!
ここで余談ですが・・・
妙高から長野市に向かうには主に3ルート考えられます。軽く紹介します。
1:妙高ー小布施ー長野
これは国道18号線をたどるルート。少し距離は長いものの峠はありません。
今回通ったルート。坂中峠があるものの距離は30km程度と短めです。
一般人ならきっと考えないようなルートではありますが景色はきっときれい。
さて、坂をひたすら下ると長野の市街地へと入っていきます。
裏道を使って善光寺の近くにある宿に到着。
この日泊まるのは、、、
WORLD TRECK DINNER&GESTHOUSE Pise
です!!
善光寺の前の通り沿いなのですが、隠れ家的なゲストハウスです。
ここに2泊します。
明日は観光!ということでこの日は軽めのご飯と地酒で一杯やりました!
さて翌日。
善光寺を一通り見て回り、500円の観覧料を支払い、本道の中へ。お焼香して、錠前探し。
錠前を無事見つけ、帰ろうとすると係の人からご開帳が見られるとの情報が。
気になるので見ていくことに。
ご開帳自体はほんの1分位でしたが、貴重なものを見られました。
善光寺から10kmくらいですかね
途中で川中島古戦場にもよりました。
ここで上杉と武田が一騎討ちした場所として有名です。
石碑もありました。
神社へ向かう手前、おばあちゃんの経営する屋台を発見。
あんずのしそ巻き
試食して思いました。
うまい。はじめて食べた。
他の荷物と一緒に送ろうと考えて買っちゃいました!
900円だったものを700円に値引きしてくれた上、アイスまでいただき、最後にあんずしそ巻きをもうひとついただいてしまいました。
親切な方でした。
さて、松代城址ですがつくとすぐに雨が。
さっと城址公園を見て真田宝物館へ入りました。
真田家の歴史について宝物と共に改めて学びました。
宿に戻ったら地酒でまた一杯。
渓流(日本酒)&善光寺(スパークリングワイン)を頂きました。
翌日。
といきたいところですが長野でのことをすべてかいてたら長文になってしまったので次の記事で書かせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました。